B社
日本の中心地にある説明会会場で説明会があったので、出掛ける。
会場に到着してから参加証を提出。着席する。今回は来たのが少し早かったからか、比較的前の方で説明を聞くことができた。会社説明、業界説明、業種説明、先輩社員へのインタビューという流れの説明会だった。
新しい会社で、準大手の規模。東京を主戦場としている地方会社だ。2011年を境に顧客が大幅に増加。収益も毎年上昇している。社員が少ないので新人も駆り出され、初年度からどんどん経験を積むことになる。新技術の開発にも挑戦しているが、技術の利用先が定まっていない状態で開発を行っても大丈夫か少し心配だ。しかしながら、その挑戦していく環境が整っていることは非常に印象良かった。先輩社員は面白い方が多く、仕事に対してポジティブに捉えている方が多そうだった。大手の競合他社とはコンテンツに対する考え方が大きく違い、B社ならではの斬新な切り口・あまり目立たないジャンル・東京に関するものを中心としたプロダクト編成になっている。突飛な企画を考えても実行できるのが魅力だし、そういう人材を探しているようだ。技術なども不問だが、プロダクトに対する熱意は求められる。少数精鋭とは言い得て妙で、少ない社員をやり繰りしながらも業界では常に新しいことに挑戦しているという印象だった。
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